2016-12-14 ”言葉摘み” 詩 飛び込んで 蒼い言葉の湖 潜る 深く深く どこまでいけるのか 紫の珊瑚、知らんぷりしている岩、「無」を縞模様にしたためた魚たち かき分けて かき分けて あんな言葉 こんな言葉 見たことのないような言葉まで 触ったことのない言葉まで こわごわ たくさん あるけれど 今日はこれと、これを摘んで持って帰ろう 君へと届けます