”世界中の夜を背負って”
抱えすぎて重くなっても、宵の果てには朝しかない
夏の酩酊を避けろ
気を許せば、あっという間に無人社会
色々な歴史が地層のように私の体に重なる
私は私の事しか知らないのに
たった一人でもこんなに重いのはなぜ?
心の混沌
言葉の矛盾
論説の誤解
未来のない暴走
その全てに負けた
そんなのはわかってるんだ
あなたは世界中の夜灯を背負っている
世界中の孤独を背負っている
その深い藍色の背中に
あなたを助けたい
あなたを赦したい