2016-10-02 ”青い夜” 詩 バスの車窓から見た夜の街はなんだか遠くって 窓ガラスに薄く映る、重なる自分の視線はぼんやり物憂げで こんな夜が十代の頃はよくあったっけな なんて思いながら 揺られていく 青い夜