Death & Honey

死と蜜、儚く甘く気だるい魔法

”在る”

吸い込んで

吐く

 

続くことだらけ

終わることといえば

今日という一日か

 

揺れて

流れて

拡大して

縮小する

 

自分を固定しなくなってから

とても安心できる

とても不安になる

大きさも形も色も

自由自在

 

私は光りたい

砕かれたガラスの粒

その一つ一つ

 

不安は言葉と曖昧なそれ以外

希望は言葉と曖昧なそれ以外

 

ただ、

在る