2016-12-12 ”在る” 詩 吸い込んで 吐く 続くことだらけ 終わることといえば 今日という一日か 揺れて 流れて 拡大して 縮小する 自分を固定しなくなってから とても安心できる とても不安になる 大きさも形も色も 自由自在 私は光りたい 砕かれたガラスの粒 その一つ一つ 不安は言葉と曖昧なそれ以外 希望は言葉と曖昧なそれ以外 ただ、 在る