渇き 瑠璃色の大海原 飢え 遠近感を失う白樺の森 求め続け 失い続ける ある日 ”心”なるものが身体から離れた 軽くなったよ 一つ白い風船が灰色の空を昇ってゆく⋯ うん、そうかもね 目に映るものはぜんぶ嘘っぱち 風はやみ ー凪ー 鏡に映る自分を見た こんな…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。