2016-05-04 ”夜をさわる” 詩 愛想をつかして帰った夜 冷気 触ると黒いことがわかる 君は、違う色に見えると言っていたね ああ、今日は宿題があるけれど まるまって寝よう 夜の帳(とばり)の下 誰かのプラネタリウム でも、 僕には見えない